定年再雇用者向けの研修を実施
こんにちは、採用担当のAkkyです。
当社の定年年限は現在のところ60歳と定めています。定年後は嘱託者として原則65歳まで雇用することとなっています。
ところで、皆さんは定年退職後の働き方って想像つきますか?
このブログを見てくださっている方々の多くは、おそらく学生の皆さんが中心ですから想像するのは難しいですかね~?(笑)
定年を迎えると、今までラインの長、つまり部長、課長といった組織を束ねる役職を離れ、今まで培った経験や知識を活かして専門職として仕事に就いたり、後輩にあたる社員へのアドバイスなどをするような働き方に変わっていきます。
しかし、そのような働き方を定年を迎えたから「さあ、やってください」といってもそれはなかなか難しいものであります。
そこで、当社では定年を迎える前に、今までの皆さんの職務の棚卸をし、これからどのようなことで会社で働いていくか、またラインの長から専門的な仕事に移行するにあたってのマインドをどのように切り替えたら良いかなどを、2日間にわたってばっちりと研修を行います。
1日目は会社の制度と社会保険制度について、2日目はマインドチェンジのための専門研修を行います。
先日、定年再雇用者研修を行ったのですが、受講者の皆さんも「とてもためになった」という感想を多くいただくことができました。
日陸では、予め計画された予定に基づき、さまざまな研修制度を設けております。今後も社員教育の充実に努め、みなさんがよりモチベーションを高く持って仕事に就けるよう教育制度を充実させていく予定です。
今後も実施する教育については、このブログでご紹介していきますね。
どうぞ次回もお楽しみに!
(新任の課長からアドバイスを求められたという設定で模擬面談をしています)