ジョブ・コーチ研修を終えて
こんにちは、採用担当のAkkyです。
当社の障がい者雇用に関する記事でもご紹介しましたが、当社のジョブ・コーチは４人となりました。その４人目となったジョブ・コーチ研修を終えた採用担当のヤマさんから研修を受講しての感想を伺いましたのでご紹介します。
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昨年12月の幕張での座学の研修を経て、1月にジョブ・コーチの実技研修に参加しました。今回は合計2社の職場見学に参加し、実際に障がい者を採用しての現場を見る事が出来て非常に有意義なものでした。
そのうち1社は90名ほどの方が様々な業務を担当しており、ホワイトボードで現在担当している業務を一目で確認でき、業務の入替等がスムーズに行われるように工夫がなされていました。本当に多種多様な業務があるため細かい作業マニュアルはないとのことでしたが、皆さん一生懸命に業務に取り組んでいました。
また、障がい者の方と面談をする機会がありました。障がい者雇用では支援施設や家庭との協力が重要になってきますが、その方の家庭と会社とのやり取りをしている業務日報を確認させていただいたところ、その内容からとても風通しの良い職場だと感じました。近々ご家族の職場見学が実施されるとの事でしたが、きっとご家族も安心されると思いました。
もう一社は特例子会社で業務自体のマニュアルがしっかりしているだけでなく、働いている障がい者の方が担当している業務の売り上げや作業量をしっかり把握しており、仕事に対して誇りをもって取り組まれている姿勢が伝わってきました。
やはり他社から学ぶことって大きいなと思いました。良いところは当社のこれからの業務に取り入れていきたいと思います。今回学んできたことをジョブコーチとして実際の現場でも役に立てていきたいと思います。
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