「研修体験記 〜システム開発部〜」

新入社員のW.Hです。

5月~7月の3ヵ月間、システム開発部で研修をしています。

研修では、パソコンに関することや社内システム等について学んでいます。その中で2つご紹介したいと思います。

1つ目はキッティング作業です。

キッティング作業は、パソコンの入れ替えの時に行われます。パソコンを初期化した後、必要なソフト（WordなどのOfficeや社内サイト）のインストール、各種設定の変更等をします。

データ更新のために何度もパソコンを再起動させるので、1台のパソコンのキッティングが終わるのに、2~3時間近くかかります。初めて作業した時は難しくて、1台パ

ソコンにかなりの時間をかけていましたが、慣れてくるとパソコンを2、3台同時に起動させてキッティング作業を進められるようになりました。キッティング終了後は

拠点等にパソコンが送られます。送られた先で使用する人が困らないために、ミスがないように気を付けました。

　2つ目は、バーコードを読み取る端末についてご紹介します。

　この端末は倉庫で使用されています。例えば、倉庫内で貨物を移動させる時や出荷する貨物を目視だけでなく端末を使用して誤りがないか確認する際に使用します。

端末を使用すると、効率的に作業を進めることができます。下の写真は端末でバーコードを読み取っているところです。

　最初は、パソコンを普段使用しないので、システム開発部での研修についていけるのか不安でした。しかし、優しくわかりやすく教えてくださるので、理解ができ楽しかったです。下の写真は先輩と研修生3名で親子丼を食べに行った時の写真です。先輩方とご飯に行ったことは私にとって良い思い出です。

システム開発部での研修が終わってしまって寂しい気持ちもありますが、学んだことを活かして来月以降の研修先でも頑張りたいと思います。