大東文化大学「企業と経営者」で講演をさせていただきました
みなさん、こんにちは。
10月31日に大東文化大学経営学部専門教育科目「企業と経営者」の講師として、弊社代表取締役社長の能登洋一が登壇させていただきました。
この講演は、第一線で活躍している企業経営者が、所属する業界や企業概要、実践に基づいたエピソードなどを講義するものです。経営学部の3年生を中心に受講するもので今年度は303名の出席がありました。
能登からは、弊社の化学品物流の重要性の他に、トレンドであるEV=電気自動車や、吉野さんがノーベル賞を受賞されたことでもホットな話題であるリチウムイオン電池、ひいては地球環境問題まで講義をさせて頂きました。
環境問題については地球で暮らす者一人ひとりが考えなくてはならないことだと思いますが、私自身も改めて考える良い機会になったと思っています。
私たち日陸では、化学品物流事業のパイオニアとして活動を推進してまいります。
作業マニュアルも作ります
こんにちは、採用担当のAkkyです。
10月末から特別支援学校の生徒さんが職場実習に来社します。
5日間という期間、弊社の仕事の一端を理解いただくために、作業マニュアルを作成したりします。
今回は、パソコンでのExcel、PowerPointの他に、郵便物の計量や後納スタンプの押印、そして、福利厚生の一環としての給茶機のメンテナンス。
これらを、口頭で言うだけでなく、写真付きマニュアルを用いて説明します。
こうすることによって、担当者が不在であってもマニュアルを見て対応してもらうことができますし、本人も安心しますよね。
もちろん、マニュアルはそれぞれの方に対してオーダーメイドで作ります。必要以上の支援はかえって勉強の阻害要因になりますからね。
これらの素材を順を追ってコメントをつけてマニュアル化します。
でも、作っていて思ったのは、こういうのって作業の見直しにもなるし、作ることで誰もがそのマニュアルを見れば作業ができるようになるので、いい機会になったな~ということです。
作業マニュアルは視認性が良いのが一番!文字をダラダラ書いてあってもわからないから、そういう時は図とか写真が効果を発揮しますね!
では、次回もお楽しみに~
高等専門学校生向けイベントに出展します
こんにちは、採用担当のYUKIです。
10月も月末に差し掛かりもうすぐ11月、すっかり冷え込んできましたが皆さん体調はいかがですか?
さて、私たち日陸では高等専門学校の学生さん向けの就職イベントに参加致します。
学研さんが主宰しているイベントなのですが、次の3か所にブースを出展しますので、物流業界の業界研究でも良いですし、ピンポイントに日本でナンバーワンの弊社の化学品物流に関心があるという方にも是非お越しいただきたいです。
当日は、弊社社員がパンフレットには載っていないような事項をたくさんお話させていただきますよ。
みなさんのご来場を心からお待ちしております(^^)/
【出展会場】
仙台会場 2019年12月 8日(日) 13:00~17:00 仙台サンフェスタ
福岡会場 2019年12月14日(土) 13:00~17:00 福岡ファッションビル
札幌会場 2019年12月21日(土) 10:30~14:30 札幌コンベンションセンター
新入社員の壮行会
こんにちは、採用担当のAkkyです。
今日は壮行会の記事です。
10月に入社した海外籍の社員の集合研修が終了したので、研修担当者と一緒に壮行会を行いました。
集合研修は座学が中心。
その場で学んだことを生かしながら今度は現場で実習をします。
研修期間は6カ月間。
その間に彼らには課題を与えていますので、3カ月毎に研究発表をおなってもらいます。
彼らの成長が今から楽しみです!
研修は大変ですが、今日は壮行会。
楽しく時間を過ごし彼らを送り出しました。
がんばれ、みんな! ← 親目線!?(笑)
では、次回もお楽しみに。
「障がい者と共に働く職場づくりセミナー」を実施しました
こんにちは、採用担当のAkkyです。
同セミナーは今年で2回目で、障がい者雇用に関する知識・理解を深める研修会となります。
2016年に障がいを理由にした差別の禁止、合理的配慮の提供義務化、雇用する障がい者からの苦情を自主的に解決することの努力義務化を盛り込んだ「改正障害者雇用促進法」が施行され、雇用する側には従来にも増した対応が求められています。
しかし、雇用する際には「人事管理面」「職務内容についての配慮」「社内に適切な仕事があるか」等の課題があげられ、法律の内容は理解していても実際どのようにしたら良いか、という相談が多いことも現状です。
そこで、このセミナーでは、障がい者の採用で注意すべきこと、障がい者社員とのコミュニケーションの要点、社内での理解の醸成等、障がい者の方々と働くことのポイントなどを分かりやすく解説し、障がい者雇用に関する社内への理解浸透を図りました。
講師には、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 東京障害者職業センター 主任障害者職業カウンセラー 古野 素子様をお招きしました。
講習内容は次の通りです。
障害者雇用をとりまく背景
-1 障害者雇用をとりまく状況の変化
(障害者雇用促進法・法改正の動向等)
-2 日陸の現状と方向性
-3 日陸の障害者雇用の実例紹介
障害の特性と対応 ~障害者雇用の事例を知る~(60分)
-1 障害の種類、特性
-2 DVD視聴
-3 他社事例の紹介
-4 職務の切り出し、職務創出を考えてみる
-5 合理的配慮について
質疑応答
弊社の障害者採用の責任者でもある石川も、世の中の障害者雇用の流れ、そして弊社の障害者雇用の現況についてお話をさせて頂きました。
この講義はビデオ会議システムで全社に放送され、多くの社員に受講をしてもらいました。
弊社ではこのような講義を通じて障害者雇用に関する理解浸透を図っおり、今後も継続して実施をしてまいります。
それでは、次回もどうぞお楽しみに!
安全研修を行いました
こんにちは、採用担当のAkkyです。
10月入社者の集合研修は2週間行うのですが、その中でも安全に関する研修はしっかりと行います。座学だけではなく実習を経て学ぶことも多いと思いますので、弊社では旭化成株式会社川崎技能研修所にて実習をさせて頂いております。
講習では、
①人間の特性
②被液体験
③墜下体験
④躓き転倒体験
などを座学講義とともに、実体験を経て学習をしました。
宙づり体験では、安全帯の重要性も学びました。
安全帯でも何種類かあって、シングルランヤード型という腰の部分に安全帯を装着するタイプのものもあれば、ハーネス型という上半身全体に安全帯を装着するタイプがあります。
シングルランヤード型でも落下は防止できるのですが、身体全体の重さがぐっぐっと集中するので話すこともできないくらいの圧力を感じました。それに比べてハーネス型はものすごく楽でしたね。
説明も熱心に聞いています!
躓き体験の一つとして、階段の高さや幅を変えた階段を登ります。
人の体は優秀で、1、2段くらい階段を登ると、高さや幅を身体が覚えてしまいます。
そうすると、上段に用意した高さの低い階段を一つ飛ばしして登って行ってしまったりします。
これが危険! 大事なのはちゃんと目視して階段の上り下りをすることなのです。
そして、これはご存知の通り、バーチャルリアリティーによる安全体験。
同社では2種類の体験をさせていただき、一つは感電体験、もう一つは発火体験。
ヘッドギアをして、バーチャルの世界に入ると、そこには臨場感のある工場が。
感電体験では元電源を閉じていないところに配電盤に触れた場合の感電、発火体験では電解槽に残っている付着物を金属棒で剥がそうとした場合に起こる発火体験。
どれも、視覚、音、振動、電気ショック(軽いもの)により疑似体験ができるのですが、体験する者としては、とても大きなショックとして感じることができるので、実際には体験することのできない経験をバーチャルの世界で体験でき、貴重な経験をさせていただきました。
そして、最後は記念写真を。
研修生は今現在は各事業所にて実際の業務を体験しています。
その体験記はまた後日ご紹介しますね。
それでは、また次回もお楽しみに!
台湾のお菓子祭り!
こんにちは、採用担当のAkkyです。
先日10月1日に入社した台湾国籍の方から台湾のお菓子をたくさん頂きました!
台湾で有名なお菓子といえばパイナップルケーキ。
例えば日本でも「八つ橋」といってもいろんなメーカーさんが出してしますが、このパイナップルケーキも本当にいろんなところが出していて、今回は高雄にあるメーカーさんのお菓子でした。
特徴としてはパイナップルの果肉が多く入っている分、少ししっとりしていて、食べやすかったことかな?
最近、台湾のお菓子やお茶を多くいただくので、台湾菓子祭りのようになっています(笑) 職場の女性も喜んでます(^^)/
ご当地グルメ、これからも紹介していきたいと思います。
って、このサイト、グルメサイトになりかけてる?(笑)
「企業の木づかいプロジェクト・森を守ろう!」に参画します
語学講座にも力を入れています
こんにちは、採用担当のAkkyです。
10月に入って秋の深まりを感じるようになりましたね!
秋は実りの秋、食欲の秋、ではありますが、読書の秋、勉強の秋でもありますね。いちばん快適な季節かもしれません。
勉強ということでいうと、弊社では語学にも力を入れていて、社員の「学ぶ意欲」を大切にし、ECCでの英会話・中国語会話の費用負担を行っています。
ECCでは3カ月(全10回)の授業を年4回開講しています。
①4月~6月 ②7月~9月 ③10月~12月 ④1月~3月
各受講期間ごとに8割、つまり8回以上出席した場合は、授業料の8割を負担する、という制度があります。(テキスト代は本人負担)
これは、語学を学ぼうとしている社員にとってはとてもありがたいことです!それにECCは全国に多くの教室があるため、授業の日程が合わなかった場合、他の教室に振り替えが可能なのです。これも、本当にありがたい制度です。
ECCには同じように英語を学ぼうとしている社会人が多く通っていますので、それぞれの事情、例えば英語でのやり取りが増えたのでMust条件で来ました! とか、社内検定があるのでそれに合格しないとヤバイんです、とか、人それぞれですが、他社の方との交流もまた魅力の一つかな、って思っています。
それでは、次回もお楽しみに!
10月1日 入社式・内定式を執り行いました
こんにちは、採用担当のAkkyです。
10月1日に入社式と内定式を執り行いましたのでご報告させて頂きます。
10月の入社者とは、このブログでもご報告させていただきましたが、ズバリ!5月に台湾で行われた合同面接会でご縁をいただいた方々のことです。
社長の能登が台湾に出向き、学生とじかに話をさせて頂き、面接を経て入社した方なので、5カ月前の合同面接会のことがついこの間のことのように記憶に蘇ってきます。
そして、3月からの会社説明会、そして3回の面接を経て採用され、弊社を選んでくれた日本の学生の内定式。
採用担当は会社説明会の時から、学生の顔は覚えているんですよ。
すでので、会社説明会、一次面接から最終面接まで登ってきた学生を見ていると、自分のことのように嬉しいんですよ。
来年4月は今回内定式に参加してくれた学生と、高校生が一緒に入社式を迎えます。
その時を迎えるのがまた楽しみです!
それでは、次回もお楽しみに~
定年再雇用者研修を行いました
こんにちは、採用担当のAkkyです。
世の中では厚生年金の受給年限の引上げにともなって、定年再雇用に関する論議が多くなされてきていますね。
弊社では定年を迎える社員に対して次のような研修を行い、対象者が不安の無いよう準備を行います。
■マインドセット研修
①これまでのキャリアの棚卸し
②再雇用後の行動をシミュレーション
③シニア人材に要求される態度の理解
④実習で学ぶシニア人材の職場貢献術
⑤キャリアデザイン
■再雇用後の社会保障など
①労働
シニアの就労状況
厚生年金受給年齢
人口の老齢化率
労働力人口と労働力率
②お金
収入ダウンの崖
年収手取り推移
退職金相場
定年後の貯蓄残高
③保険
既にある社会保障
死亡保障
医療保障
④制度
会社制度
退職金
社会保険
なんといっても定年再雇用の方は、豊富な経験と知識がありますから、後輩の私たちには頼りがいのある先輩です。
そして誰しもが迎える定年というポイントにおいて、人として、会社人として丁寧に対応していきたいと思っております。
それでは、次回もどうぞお楽しみに!
研修体験記 ~川崎事業所~
こんにちは!新入社員のF.Oです。
もう9月ですね…!
気付けば、入社してから5か月も経っていてびっくりしました。
私はこれまでに横浜物流センターとシステム開発部の研修を経て、今は川崎事業所で研修をしています。
以前、同期のM.Fさんがこのブログで大阪事業所での研修体験記を書いてくれていましたね~!
私が今いる川崎事業所も大阪事業所と同じ、輸送の業務を行っています。
研修内容は、実際にトレーラーに添乗してドライバーさんの業務を見学させていただいたり、事務所で書類を作成したり…です!
特に添乗研修は輸送の事業所ならではの研修で、実際に現場の業務を生で見られる貴重な機会です。
その中で撮った写真をいくつかご紹介したいと思います。
まずはこちら!
この写真の場所は、シャーシプールといって、タンクを積載する部分であるシャーシを置いておく場所です!
川崎事業所はたくさんの車両を所有しています。
事業所内の車庫がいっぱいで駐車スペースが足りないため、シャーシをここに保管しています。
ドライバーさんはここでトラクタにシャーシをつなげて目的地へ向かいます。
写真に写っている部分以外にもたくさんのシャーシが置いてあります!
次はJRの貨物ターミナルの写真です。
鉄道輸送をするタンクを持ち込んだり、貨物列車に乗って運ばれてきたタンクの引き取りを行ったりする場所です。
写真は、タンクを引き取るために受付をして、タンクが置いてある場所に行って…タンクをシャーシに乗せてもらうのを待っているときです!
敷地内の事務所には日陸の営業所も入っていて、川崎事業所のドライバーさんも頻繁に訪れます。
最後はコンテナヤードの写真です。
コンテナヤードとは、輸出入など貨物船に乗せるタンクやコンテナを持ち込んだり引き取ったりする場所です。
川崎事業所では約7割が外国貨物のため、コンテナヤードはよく訪れる場所のひとつです。
1枚目の写真に写っている大きなクレーンでタンクやコンテナを運びます。
トレーラーのドライバーさんとクレーンを操縦する方が息を合わせて、タンクをとシャーシに乗せる作業は、おおきなクレーンゲームみたいで圧巻です…!
日陸のドライバーさんの業務はただ荷物を運ぶだけではありません。
今回、写真はお見せできないのですが、タンクへの積み込みや荷卸しもドライバーさんのお仕事のひとつです!
日陸では毒物や化学品など危険品を取り扱っているため、ちょっとの油断が大きな事故を引き起こしかねません。
ドライバーさんたちの正確で丁寧な作業が日陸の品質を支えてくれています!
最後に私が川崎事業所でとってもお世話になっているYさんの素敵な笑顔の写真を1枚!
(掲載許可はちゃんともらっていますよ~!)
日陸の人はあたたかくて楽しい方ばかりです!
たくさんの方に支えていただきながらいろいろな経験をさせていただき、毎日楽しく過ごしています。
長いと思っていた研修期間もあっという間で、残りあと2か月…。
残りの日々も1日1日を大切に、多くのことを吸収できるようにがんばりたいと思います!