NRS株式会社 採用担当者ブログ

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新入社員研修を終えて(WH)

こんにちは、新入社員のWHです。

入社後7カ月間の研修を終え、いよいよ11月から本配属となります。今の心境や研修で学んだことを皆さんにお知らせします。日陸の研修制度はとても充実していますので、これから企業を研究される際の参考にしていただければ幸いです。


① 今現在の心境
新しい環境に飛び込んで行くので、職場の雰囲気に馴染めるのか、仕事を覚えられるのか、先輩方に迷惑を掛けないかといった不安や緊張があります。しかし一方では、研修とは違いしっかりと仕事を任せてもらえると思うので、配属されるのが楽しみでもあります。研修先で先輩方が教えてくださったことを活かして、頑張りたいという気持ちが強いです。

 

② 研修で学んだこと
研修では、タンクコンテナのデポや輸送など、7カ月で5ヵ所の現場に行きました。どの研修先でも共通して以下の2つのことが言えると思いました。
一つ目は、確認の大切さです。現場では危険物を取り扱っているため、被液による薬傷の可能性やタンクコンテナの上での高所作業などがあります。事故なく安全に作業をするために、確認は最重要になります。事務作業でもオーダーの入力や伝票のチェックなどがあり、誤出荷を防止するために何度も確認をしました。
二つ目は、実際に現場に行くことで、説明だけではわからなかった日陸の業務の理解を深めることができたことです。

 

③ 日陸でどのように活躍していきたいか
私は物流センターで働きたいと思い入社しましたが、研修を通して日陸の様々な業務に関心を持つようになり、幅広く学びたいと思うようになりました。私はこれから物流センターに配属されるので、まずは物流センターのことを勉強していき、ゆくゆくは日陸の多岐にわたる業務を知って、どこの部署でも活躍できるようになりたいです。

配属前最後に私が研修でお世話になっている川崎事業所の紹介を少ししたいと思います。

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川崎事業所のトレーラー


これは川崎事業所の車庫の写真です。これ以外にも多くのトレーラが停車しています。
トレーラは座席が高くなっているので、乗り降りが大変です。また、液体を運んでいるため、乗用車に比べて揺れが大きいです。
実際に乗ってみないとわからないことだったので、体験できて良かったです。

配属前研修を終えて(F.O)

新入社員のF.Oです。

11月から群馬物流センターに配属となりました。

 

 約半年もの間、研修として時間をいただけたこと大変感謝しております。

毎日が目まぐるしく新鮮でとても有意義な期間を過ごすことができました。

11月からは、本配属として業務に直接携わるため、研修で学んだことを活かし、

より一層気を引き締めていきたいと考えています。

 

 それぞれの事業所やセンターで業務は違いますが、

危険品を扱う日陸だからこその品質や安全への意識は、

どこの研修先でも大切にされている印象を受けました。

 また、先輩方の間近で見学・体験させていただくことで、

業務に関する知識はもちろんのこと、

効率よく動くための考え方や周囲との情報共有の大切さなども学ぶことができました。

 

 研修を経て日陸の業務に対する知識が深まり、

自分の中でやりたいことが定まってきたのかなと感じています。

まずは日々の業務をしっかりと行いながらも、

先輩方のいいところをたくさん吸収して、

現状に満足せず常に向上心を持って取り組んでいきたいと考えています。

 

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新入社員研修を終えて(H.K)

入社から7カ月間の研修を終えたH.Kです。大阪物流センターに配属となりました。

研修を終えての感想を皆さんにお伝え致します。

 

【今現在の心境】

入社時から今現在、心境の変化はほとんどありません。

ただ、常に勉強を重ねていきたいなという思いは以前よりも強くなりました。

本配属の大阪でも頑張るぞ!と意気込む気持ちと同時に、初心を忘れることなく社会人生活が終わるその日まで日々の業務に励みたいと思います。

 

【研修で学んだこと】

各事業所で日陸のサービスを理解していくと同時に、年の近い社員の方々の働く姿や業務に対する姿勢にはとても刺激を受け、多くのことを学ばせていただきました。

 

また、この会社にいると毎日のように目をする「安全」という言葉ですが、何よりも第一であるという理由を学ぶことができる機会が何度もありました。身体が資本だということを改めて再確認することもできました。この学びを忘れることなく、常に危険に対するアンテナを張っていきたいと思います。

 

【日陸でどのように活躍していきたいか】

自分の成長を通じて会社の成長につなげていきたいと思っています。

 

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同期としての交流会にも

こんにちは。採用担当のAkkyです。

 

先日11月1日から地方の物流センターに配属となる新入社員との面談を行いました。川崎駅で待ち合わせていると、10月に入った新入社員がすたすたと歩いていくではありませんか。

 

折角なので、4月入社者と10月入社者、双方の懇親会も兼ねてご飯会にしてみました。

4月入社者は事業所での実習を行っていたので、10月入社者とは直接の触れ合いはなかったので双方に同期としての懇親を深められたようで良かったです。

 

新入社員のときの同期、大切にして切磋琢磨して頑張っていってもらいたいですね。

 

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11月1日から本配属となった二人を見送ると、なんだか気持ちも一杯になりました。

がんばれ!(^^)v

 

それでは、次回もお楽しみに。

~入社から7カ月間の研修を終えて~(C.N)

こんにちは、新入社員のC.Nです。

11月となり本配属となりましたが、研修を終えての感想などを皆さんにお知らせいたしますね。

いよいよ企業研究の時期に入りますね。みなさんも納得のいく活動になることをお祈りしております。

 

① 今現在の心境
入社当初は「7か月間の研修は長いなぁ・・・」と思う時もありましたが、いざ研修も終盤に差し掛かれば、本当にあっという間に感じました。入社式がまるで昨日のようで、なんだか不思議な感覚になっています。
今は本配属を目前にし、不安やワクワク感、頑張らなくては!という少しのプレッシャーも感じています。
これからは本格的に日陸の一員として業務に携わっていくので、より一層気を引き締めて臨んでいきたいと思います。

 

② 研修で学んだこと
まず、安全意識の重要性です。日陸では主に危険品・化学品といった非常に危険なものを扱っています。安全意識の高揚は労働災害の撲滅はもちろん、お客様に満足していただけるサービスを提供することや、日陸の品質向上にも繋がっていくものだと思います。
次に、人と人とのつながりの大切さです。業務を効率よく円滑に進めるためには、基本である挨拶や報・連・相、 相手の話に耳を傾ける理解しようとする姿勢など…こういったコミュニケーションが必要不可欠であると考えています。
そして何よりも向上心を持ち続けることが大切だと感じました。どの現場を見ても、仕事がデキる人は、「常に学ぼう、成長しよう。」「今よりももっと良くなろう!」という成長志向のマインドで業務に取り組んでいる気がします。

 

③ 日陸でどのように活躍していきたいか
採用面接の際に、「活躍している人には積極性があり、自分の所属する部署だけに留まらず、他部署への興味や関心も持っている人が多い」というお話を聞きました。
今はまだ目の前のことで精一杯ですが、広い視野や関心を持って、多くのことを吸収し引き出しを増やしていけるよう頑張りたいです。
そして将来は、この人に任せれば大丈夫!と頼りにされるような人になりたいです。

 

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新入社員研修を終えて ~S.A~

こんにちは、新入社員のS.Aです。

 

今年の4月に入社してから7か月間研修を行ってまいりました。

ものすごく長く感じた研修も、もう終わりを迎えようとしています。

振り返ってみると、4月の最初に行った2週間の集合研修が少し懐かしく感じます。

7か月の研修でどんなことを学んだか、一部をご紹介します。

 

集合研修を終えて4月の後半に横浜物流センターで2週間お世話になり、現場研修では主にお客様に運ぶ商品のロット番号のチェック作業を行いました。

一文字でも間違った表示が無いか一つ一つチェックして見落としの無いように丁寧に見ていく作業です。

「.」の一つ無いだけでもNGなので、これを見逃すと重大なミスになってしまうのでとても責任のある作業を横浜物流センターの方々は毎日行っているのだと学びました。

 

最後は10月の1か月間川崎事業所での添乗研修を行いました。

ドライバーさんの横につき、輸送とはどんな仕事をしているのかを見学させて頂きました。

運ぶ商品は危険品が殆どなので、積み込みや荷卸し作業の際に液漏れが無いようにウエスを敷くなどの工夫や、指差呼称確認をしっかりしていたことが印象的でした。

実際に乗った車輌の写真をお見せします。

 

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経理部に配属の私には、今後現場でフォークリフトやトレーラー、タンクローリーに乗る機会が恐らく無いと思うので、この研修期間でたくさんの営業所を周ることができて貴重な経験になったと感じています。

 

11月1日からはいよいよ本配属先で本格的に正社員として働きます。

入社前からずっと心の中で目標を持っていたことですが、

私は、将来的に「縁の下の力持ち」として、日陸を支える存在になれるように日々勉強し努力していきたいと考えています。

7か月間の研修での経験を活かし、日陸でいち早く活躍できるように日々精進してまいります。

新入社員研修を終えて(M.F)

こんにちは、新入社員のM.Fです。

私も11月から物流センターに配属となりました。

私は物流連主催のセミナーにも参加して企業研究をしてきました。これから日陸も各種セミナーに参加していきますので、皆さんもでひ参加してください。

研修を終えての感想をお知らせしますので皆さんの企業研究の参考にしていただければ幸いです。

 

① 今現在の心境
7か月という長いようで短かった研修期間が終わることへの寂しさと、これから頑張っていかなければという気持ちであふれています。また、研修中に様々なことを教えてくださった皆様に、ご迷惑をおかけして申し訳ないという気持ちと、ありがとうございましたという感謝の気持ちでいっぱいです。本当に毎日が新鮮で、充実した楽しい研修期間でした。この期間で教わったこと、感じたことを忘れずに頑張りたいです。

 

② 研修で学んだこと
研修では、特に①丁寧・確実に仕事をすることの大切さ、②コミュニケーションの重要性を感じました。特に日陸では危険物や、化学品を主に扱っているため、一つ一つの仕事を確実に、丁寧に行っていくことが安全に繋がると考えるからです。またそういった仕事への姿勢が、日陸への信頼につながっているのだと思います。研修中は特に皆さんの仕事の様子を見ていて、そのように感じました。
2つ目のコミュニケーションの重要性はどの拠点・部署でも見て取ることができました。コミュニケーションをとっておくことで、業務が円滑に進み、何かトラブルがあったときに助け合うことができるからです。人間関係の構築を上手にできるように心がけていきたいなと思います。また、皆さん、研修生の私たちにも常に気にかけていただきとても感謝しています。私も今後業務をするうえで、様々なことを気にかけて動けるよう、周囲の状況を観察することを忘れないようにしたいです。
新しい配属先では今まで学んだことを活かしながら、日々頑張っていきたいと思います。

 

③ 日陸でどのように活躍していきたいか
これから先、日陸で様々な知識を得ながら、いろいろ部署を経験する機会をいただければと考えています。研修を通して、どの部署がどのような仕事をしているのかが、徐々にわかってきて、様々なことに挑戦したくなりました。どの業務も興味がわくような内容が多いと思います。
なので、多くの資格を取り、経験を積みながら、頑張りたいと思います。

 

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高石ケミカルのタンクヤード

 

第6回物流業界セミナーTOKYO開催のご案内

こんにちは!

日陸採用担当のnariです(^^)

さて、今月、12月8日(日)にベルサール渋谷ファースト地下1階にて10:30~17:00

国内主要物流企業が多数参加する

第6回物流業界セミナーTOKYO

が開催されます!!

物流業界の基礎知識を習得できる講演会をはじめ、物流企業約40社がブースを構えて企業説明を行います。

物流業界に入ってみたい!物流業界に興味がある!という人には、またとないイベントです。

ぜひ!参加してみてください!

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また、次回の配信をお楽しみに!

職場実習を終えてニッコリ笑顔

こんにちは、採用担当のAkkyです。

 

10月28日から11月1日で都立支援学校の高校2年生が職場実習に来てくれました。

大人たちに混ざりながら仕事をしてさぞ緊張したことと思い・・・

思いきや、、、、

そんなことは全くなく、挨拶や時には社交辞令?も交えながらのコミュニケーションに脱帽(笑)

実習1日目から社員の注目があつまり、2日目からは「〇〇くん今日はいないの?」と聞かれるほどに。すっかり社員と打ち解けまた注目される存在となりました。

 

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最終日には担当の先生が来社されたので記念に1枚

 

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最終日には担当者も別れを惜しみ記念写真を撮りました。

2021年4月に入社してくれることを待ってますよ!(^^)v

 

私たち日陸では特別支援学校を通じて、これからの学生の就労支援を進めて参ります。皆様からの会社見学のご連絡をお待ちしております。

 

それでは、次回もまたお楽しみに♪

 

大東文化大学「企業と経営者」で講演をさせていただきました

みなさん、こんにちは。

 

10月31日に大東文化大学経営学部専門教育科目「企業と経営者」の講師として、弊社代表取締役社長の能登洋一が登壇させていただきました。

 

この講演は、第一線で活躍している企業経営者が、所属する業界や企業概要、実践に基づいたエピソードなどを講義するものです。経営学部の3年生を中心に受講するもので今年度は303名の出席がありました。

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能登からは、弊社の化学品物流の重要性の他に、トレンドであるEV=電気自動車や、吉野さんがノーベル賞を受賞されたことでもホットな話題であるリチウムイオン電池、ひいては地球環境問題まで講義をさせて頂きました。

環境問題については地球で暮らす者一人ひとりが考えなくてはならないことだと思いますが、私自身も改めて考える良い機会になったと思っています。

 

私たち日陸では、化学品物流事業のパイオニアとして活動を推進してまいります。

作業マニュアルも作ります

こんにちは、採用担当のAkkyです。

 

10月末から特別支援学校の生徒さんが職場実習に来社します。

5日間という期間、弊社の仕事の一端を理解いただくために、作業マニュアルを作成したりします。

 

今回は、パソコンでのExcelPowerPointの他に、郵便物の計量や後納スタンプの押印、そして、福利厚生の一環としての給茶機のメンテナンス。

 

これらを、口頭で言うだけでなく、写真付きマニュアルを用いて説明します。

こうすることによって、担当者が不在であってもマニュアルを見て対応してもらうことができますし、本人も安心しますよね。

もちろん、マニュアルはそれぞれの方に対してオーダーメイドで作ります。必要以上の支援はかえって勉強の阻害要因になりますからね。

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計量ボタンの操作説明

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給茶機メンテナンス

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これらの素材を順を追ってコメントをつけてマニュアル化します。

でも、作っていて思ったのは、こういうのって作業の見直しにもなるし、作ることで誰もがそのマニュアルを見れば作業ができるようになるので、いい機会になったな~ということです。

作業マニュアルは視認性が良いのが一番!文字をダラダラ書いてあってもわからないから、そういう時は図とか写真が効果を発揮しますね!

 

では、次回もお楽しみに~

高等専門学校生向けイベントに出展します

こんにちは、採用担当のYUKIです。

 

10月も月末に差し掛かりもうすぐ11月、すっかり冷え込んできましたが皆さん体調はいかがですか?

 

さて、私たち日陸では高等専門学校の学生さん向けの就職イベントに参加致します。

学研さんが主宰しているイベントなのですが、次の3か所にブースを出展しますので、物流業界の業界研究でも良いですし、ピンポイントに日本でナンバーワンの弊社の化学品物流に関心があるという方にも是非お越しいただきたいです。

 

当日は、弊社社員がパンフレットには載っていないような事項をたくさんお話させていただきますよ。

みなさんのご来場を心からお待ちしております(^^)/

 

【出展会場】

仙台会場 2019年12月  8日(日) 13:00~17:00 仙台サンフェスタ
福岡会場 2019年12月14日(土) 13:00~17:00 福岡ファッションビル
札幌会場 2019年12月21日(土) 10:30~14:30 札幌コンベンションセンター

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ISOコンテナも持っていこうかなぁ~?

 

新入社員の壮行会

こんにちは、採用担当のAkkyです。

 

今日は壮行会の記事です。

10月に入社した海外籍の社員の集合研修が終了したので、研修担当者と一緒に壮行会を行いました。

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集合研修は座学が中心。

その場で学んだことを生かしながら今度は現場で実習をします。

研修期間は6カ月間。

その間に彼らには課題を与えていますので、3カ月毎に研究発表をおなってもらいます。

彼らの成長が今から楽しみです!

研修は大変ですが、今日は壮行会。

楽しく時間を過ごし彼らを送り出しました。

がんばれ、みんな!  ← 親目線!?(笑)

 

では、次回もお楽しみに。

「障がい者と共に働く職場づくりセミナー」を実施しました

こんにちは、採用担当のAkkyです。

 

セミナーは今年で2回目で、障がい者雇用に関する知識・理解を深める研修会となります。

 2016年に障がいを理由にした差別の禁止、合理的配慮の提供義務化、雇用する障がい者からの苦情を自主的に解決することの努力義務化を盛り込んだ「改正障害者雇用促進法」が施行され、雇用する側には従来にも増した対応が求められています。


 しかし、雇用する際には「人事管理面」「職務内容についての配慮」「社内に適切な仕事があるか」等の課題があげられ、法律の内容は理解していても実際どのようにしたら良いか、という相談が多いことも現状です。


そこで、このセミナーでは、障がい者の採用で注意すべきこと、障がい者社員とのコミュニケーションの要点、社内での理解の醸成等、障がい者の方々と働くことのポイントなどを分かりやすく解説し、障がい者雇用に関する社内への理解浸透を図りました。

 

講師には、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 東京障害者職業センター 主任障害者職業カウンセラー 古野 素子様をお招きしました。

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講習内容は次の通りです。
 障害者雇用をとりまく背景
 -1 障害者雇用をとりまく状況の変化
    (障害者雇用促進法・法改正の動向等)
 -2 日陸の現状と方向性
 -3 日陸の障害者雇用の実例紹介

 障害の特性と対応 ~障害者雇用の事例を知る~(60分)

 -1 障害の種類、特性
 -2 DVD視聴
  -3 他社事例の紹介
 -4 職務の切り出し、職務創出を考えてみる
 -5 合理的配慮について
 質疑応答

 

弊社の障害者採用の責任者でもある石川も、世の中の障害者雇用の流れ、そして弊社の障害者雇用の現況についてお話をさせて頂きました。

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この講義はビデオ会議システムで全社に放送され、多くの社員に受講をしてもらいました。

弊社ではこのような講義を通じて障害者雇用に関する理解浸透を図っおり、今後も継続して実施をしてまいります。

 

それでは、次回もどうぞお楽しみに!

 

安全研修を行いました

こんにちは、採用担当のAkkyです。

 

10月入社者の集合研修は2週間行うのですが、その中でも安全に関する研修はしっかりと行います。座学だけではなく実習を経て学ぶことも多いと思いますので、弊社では旭化成株式会社川崎技能研修所にて実習をさせて頂いております。

講習では、

①人間の特性

②被液体験

③墜下体験

④躓き転倒体験

などを座学講義とともに、実体験を経て学習をしました。

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宙づり体験では、安全帯の重要性も学びました。

安全帯でも何種類かあって、シングルランヤード型という腰の部分に安全帯を装着するタイプのものもあれば、ハーネス型という上半身全体に安全帯を装着するタイプがあります。

シングルランヤード型でも落下は防止できるのですが、身体全体の重さがぐっぐっと集中するので話すこともできないくらいの圧力を感じました。それに比べてハーネス型はものすごく楽でしたね。

 

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説明も熱心に聞いています!

 

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躓き体験の一つとして、階段の高さや幅を変えた階段を登ります。

人の体は優秀で、1、2段くらい階段を登ると、高さや幅を身体が覚えてしまいます。

そうすると、上段に用意した高さの低い階段を一つ飛ばしして登って行ってしまったりします。

これが危険! 大事なのはちゃんと目視して階段の上り下りをすることなのです。

 

 

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そして、これはご存知の通り、バーチャルリアリティーによる安全体験。

同社では2種類の体験をさせていただき、一つは感電体験、もう一つは発火体験。

ヘッドギアをして、バーチャルの世界に入ると、そこには臨場感のある工場が。

感電体験では元電源を閉じていないところに配電盤に触れた場合の感電、発火体験では電解槽に残っている付着物を金属棒で剥がそうとした場合に起こる発火体験。

どれも、視覚、音、振動、電気ショック(軽いもの)により疑似体験ができるのですが、体験する者としては、とても大きなショックとして感じることができるので、実際には体験することのできない経験をバーチャルの世界で体験でき、貴重な経験をさせていただきました。

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そして、最後は記念写真を。

研修生は今現在は各事業所にて実際の業務を体験しています。

その体験記はまた後日ご紹介しますね。

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それでは、また次回もお楽しみに!